三角比・三角関数
学年の目安(日本): 数学II
学ぶこと
加法定理を応用して得られる倍角の公式や半角の公式の導出と計算を学びます。三角関数の方程式を解く際や、次数を下げて計算を簡単にする場面で威力を発揮します。学習の前提として、加法定理を確実に扱えるようにしておくことが重要です。
練習へ進む
要点
角 2θ のサインを、もとの角 θ の三角関数で表す公式です。式の中の角の大きさを θ にそろえたいときや、sinθcosθ の積を1つの項にまとめたいときに使います。
sin2θ=2sinθcosθ角 2θ のコサインを、もとの角 θ の三角関数で表す公式です。計算の目的に応じて、cosθ だけの式や sinθ だけの式など適した形を選んで変形できます。
cos2θ=cos2θ−sin2θ=2cos2θ−1=1−2sin2θ半分の角 2θ のサインの2乗を、cosθ から求める公式です。半分の角の値を計算したいときや、sin の2次式を1次式に直して次数を下げたいときに使います。
sin22θ=21−cosθ半分の角 2θ のコサインの2乗を、cosθ から求める公式です。半分の角の値を計算したいときや、cos の2次式を1次式に直して次数を下げたいときに使います。
cos22θ=21+cosθ練習する問題セットを選んでください。