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漸化式

数列

学年の目安(日本): 数学B

学ぶこと

各項の間の関係を表す漸化式から、数列の一般項を求める手法を学びます。コンピュータのアルゴリズム解析や、ステップごとの変化を扱うモデル化で重宝します。事前に等差・等比数列の公式や方程式の解法を押さえておくと効果的です。

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要点

隣り合う項の差 bk=ak+1−akb_k = a_{k+1} - a_k(階差数列)を使って、初項 a1a_1 から第 nn 項 ana_n を求める公式です。n≥2n \ge 2 のときに使います。

an=a1+∑k=1n−1bk(n≥2)a_n = a_1 + \sum_{k=1}^{n-1} b_k \quad (n \ge 2)

漸化式 an+1=pan+qa_{n+1} = p a_n + q の両辺から定数 α\alpha を引くことで、等比数列の形に変形して一般項を求める手法です。

an+1−α=p(an−α)(α=pα+q)a_{n+1} - \alpha = p(a_n - \alpha) \quad (\alpha = p\alpha + q)

階差数列の公式は n≥2n \ge 2 のときのみ成り立つ式なので、求めた一般項の式に n=1n = 1 を代入し、初項 a1a_1 でも成り立つかを必ず確かめます。

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