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確率変数と確率分布

統計的推定と検定

学年の目安(日本): 大学1年

学ぶこと

試行により値が決まる確率変数と確率分布を学び、期待値や分散の計算手法を習得します。中心的な傾向やばらつきを捉え、統計的な推測を学ぶための基礎となります。確率の基礎や数列の和の計算に関する理解が必要です。

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要点

とびとびの値をとる確率変数 XX の平均値(期待値 E(X)E(X))を求める式です。起こり得る各値 xix_i にその確率 pip_i をそれぞれ掛け合わせ、すべて足し合わせることで計算します。

E(X)=∑i=1nxipiE(X) = \sum_{i=1}^{n} x_i p_i

確率変数 XX のばらつき度合い(分散 V(X)V(X))を効率よく計算する式です。「XX の2乗の平均 E(X2)E(X^2)」から「期待値 E(X)E(X) の2乗」を引くことで求められます。

V(X)=E(X2)−(E(X))2V(X) = E(X^2) - (E(X))^2

確率変数 XX を定数倍して数値を足したときの新しい期待値を求める式です。XX を aa 倍して bb を足した期待値は、元の期待値 E(X)E(X) を aa 倍して bb を足すだけで計算できます。

E(aX+b)=aE(X)+bE(aX + b) = aE(X) + b

確率変数 XX を定数倍して数値を足したときの新しい分散を求める式です。XX を aa 倍すると分散は a2a^2 倍になりますが、定数 bb を足しても散らばり具合自体は変わりません。

V(aX+b)=a2V(X)V(aX + b) = a^2 V(X)

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