PAIBOTLearn
ログイン新規登録

三角・指数・対数関数の微分

微分

学年の目安(日本): 数学III

学ぶこと

正弦・余弦などの三角関数や自然対数の底を用いた指数・対数関数の導関数を学びます。波の運動や放射性崩壊、複利計算など自然科学の変化の記述に広く使われます。各関数の基本性質と極限の公式の理解が前提となります。

練習へ進む

要点

正弦関数 sin⁡x\sin x を微分すると余弦関数 cos⁡x\cos x になることを示す公式です。角 xx は度数法(°)ではなく弧度法(ラジアン)で表す必要があります。

(sin⁡x)′=cos⁡x(\sin x)' = \cos x

余弦関数 cos⁡x\cos x を微分すると −sin⁡x-\sin x になることを示す公式です。正弦の微分とは異なり、微分の結果にマイナス記号が付く特徴があります。

(cos⁡x)′=−sin⁡x(\cos x)' = -\sin x

指数関数 exe^x を微分しても元の exe^x のまま形が変わらないことを表す式です。自然対数の底 ee(約 2.718)は、どの地点でも「その瞬間の傾き」が「関数の値」と等しくなる特別な定数です。

(ex)′=ex(e^x)' = e^x

自然対数 log⁡x\log x(底が ee の対数)を微分すると 1x\frac{1}{x} になる公式です。対数の真数条件により、x>0x > 0 の範囲で成り立ちます。

(log⁡x)′=1x(\log x)' = \frac{1}{x}

練習する問題セットを選んでください。