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条件付き確率

場合の数と確率

学年の目安(日本): 数学A

学ぶこと

ある事象が起こったという情報のもとで、別の事象が起こる確率を計算します。医療検査の陽性適中率の分析やベイズ推論など、情報の更新に伴う予測で使われます。集合の共通部分や確率の基本的な計算が前提となります。

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要点

事象 AA が起こったことが分かっている前提で、事象 BB も起こる条件付き確率を求める公式です。両方が同時に起こる確率 P(A∩B)P(A \cap B) を、前提となる事象 AA の確率 P(A)P(A) で割って計算します。

PA(B)=P(A∩B)P(A)P_A(B) = \frac{P(A \cap B)}{P(A)}

事象 AA と BB がともに起こる確率を求める確率の乗法定理です。AA が起こる確率 P(A)P(A) に、AA のもとで BB が起こる条件付き確率 PA(B)P_A(B) を掛け合わせて求めます。

P(A∩B)=P(A)PA(B)P(A \cap B) = P(A)P_A(B)

条件付き確率を、全事象を経由せずに場合の数から直接求める式です。前提である事象 AA の場合の数 n(A)n(A) を全体の母数とし、その中で AA と BB が同時に成り立つ場合の数 n(A∩B)n(A \cap B) の割合を計算します。

PA(B)=n(A∩B)n(A)P_A(B) = \frac{n(A \cap B)}{n(A)}

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