PAIBOTLearn
ログイン新規登録

期待値

場合の数と確率

学年の目安(日本): 数学A

学ぶこと

試行によって得られる数値とその確率を掛け合わせて合計し、平均的な見込み値を求めます。くじ引きの損得判断や保険料の設計など、意思決定の指標として使われます。確率の計算と加法定理の理解が前提知識となります。

練習へ進む

要点

得られる値の平均(期待値 EE)を計算する公式です。確率変数がとりうるそれぞれの値 xkx_k にその確率 pkp_k を掛け合わせ、すべてを足し算して求めます。

E=∑k=1nxkpkE = \sum_{k=1}^n x_k p_k

起こりうるすべての事象の確率を足し合わせると、合計は必ず 1(100%100\%)になるという確率の基本性質です。確率分布表を作成した際の確認や、未知の確率を求めるときに使います。

∑k=1npk=1\sum_{k=1}^n p_k = 1

確率変数 XX を aX+baX + b と定数倍および平行移動したときの、新しい期待値を求める式です。元の期待値 E(X)E(X) を aa 倍して定数 bb を足すだけで求められます。

E(aX+b)=aE(X)+bE(aX + b) = aE(X) + b

練習する問題セットを選んでください。