期待値
学年の目安(日本): 数学A
学ぶこと
試行によって得られる数値とその確率を掛け合わせて合計し、平均的な見込み値を求めます。くじ引きの損得判断や保険料の設計など、意思決定の指標として使われます。確率の計算と加法定理の理解が前提知識となります。
要点
得られる値の平均(期待値 )を計算する公式です。確率変数がとりうるそれぞれの値 にその確率 を掛け合わせ、すべてを足し算して求めます。
起こりうるすべての事象の確率を足し合わせると、合計は必ず 1()になるという確率の基本性質です。確率分布表を作成した際の確認や、未知の確率を求めるときに使います。
確率変数 を と定数倍および平行移動したときの、新しい期待値を求める式です。元の期待値 を 倍して定数 を足すだけで求められます。
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