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有理数と無理数

平方根

学年の目安(日本): 中3

学ぶこと

整数の比(分母は0以外)で表せる有理数と、そうでない無理数の違いを理解し、実数を分類する方法を学びます。数の体系を整理し、平方根の性質を厳密に捉える際に役立ちます。事前に分数や小数の意味を復習しておくと円滑です。

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要点

有理数の定義を表す式です。分母が 0 でない整数の分数 ab\frac{a}{b}(a,ba, b は整数)の形で表すことができる数を有理数と呼びます。

ab(a,b∈Z,  b≠0)\frac{a}{b} \quad (a, b \in \mathbb{Z}, \; b \neq 0)

0.333…0.333\dots のように1桁の数字 aa が繰り返される循環小数を分数に変換するときに使います。分母を 9 とする分数 a9\frac{a}{9} で表せるため、循環小数も有理数に含まれます。

0.a˙=a90.\dot{a} = \frac{a}{9}

0.1212…0.1212\dots のように2桁の数字 a,ba, b が繰り返される循環小数を分数に変換するときに使います。繰り返す2桁の数 10a+b10a + b を分子、99 を分母とすることで分数として表せます。

0.a˙b˙=10a+b990.\dot{a}\dot{b} = \frac{10a + b}{99}

循環しない無限小数(2\sqrt{2} や円周率 π\pi など)は、整数の分数として表すことができません。このような数を「無理数」と呼びます。

練習する問題セットを選んでください。