逆行列
学年の目安(日本): 大学1年
学ぶこと
かけると単位行列になる逆行列の定義と、行列式を用いた存在判定や計算公式を学びます。未知の行列を含む方程式を解く際や、線形写像の逆変換を求める場面で多用されます。単位行列の役割や行列の積、行列式の計算知識をあらかじめ確認しておきましょう。
要点
行列 に対する逆行列 の意味を表す定義式です。普通の数における逆数(掛けると 1 になる数)と同じ役割を持ち、左右どちらから掛けても単位行列 (何もしない基準の行列)になります。
行列の逆行列 を具体的に計算する公式です。対角線上にある と を入れ替え、 と の符号をマイナスに変えてから、全体を行列式 で割ります。
2つの行列を掛け合わせた積 の逆行列を求める式です。それぞれの逆行列 と を掛ければ求まりますが、左右の順序が入れ替わって が先になる決まりがあります。
練習する問題セットを選んでください。