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必要条件・十分条件

命題と論理

学年の目安(日本): 数学I

学ぶこと

2つの条件の間で成り立つ論理関係を調べ、必要条件や十分条件、同値を正確に判定する力を養います。方程式の解の吟味や定理が成り立つ前提条件を厳密に整理する際に役立ちます。命題の真偽判定と集合の包含関係の理解が役立ちます。

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要点

条件 pp を満たす範囲 PP が条件 qq を満たす範囲 QQ にすっぽり入っていれば、命題「pp ならば qq」は真になることを表す式です。集合の図から命題の正しさを調べるときに使います。

P⊆Q  ⟺  (p  ⟹  q)P \subseteq Q \iff (p \implies q)

「pp ならば qq」と「qq ならば pp」が両方とも成り立つとき、pp と qq は完全に同じ意味(必要十分条件)になることを表す式です。2つの条件が同値であるか確かめるときに使います。

(p  ⟺  q)  ⟺  (p  ⟹  q)∧(q  ⟹  p)(p \iff q) \iff (p \implies q) \land (q \implies p)

条件 pp と qq に当てはまる範囲 PP と QQ が完全に一致するとき、2つの条件は同値(必要十分条件)であることを表す式です。集合の形がぴったり重なることから同値関係を確かめるときに使います。

P=Q  ⟺  (p  ⟺  q)P = Q \iff (p \iff q)

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