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不定積分

積分

学年の目安(日本): 数学II

学ぶこと

導関数から元の関数を復元する微分の逆演算として、積分定数を含む不定積分を求めます。変化率から全体の推移を推計したり、定積分を計算したりする基盤となる技法です。多項式の微分法と積分の記号の意味の理解が必要です。

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要点

べき関数 xnx^n(ただし n≠−1n \neq -1)を不定積分するときの基本公式です。右上の指数 nn に 1 を足した n+1n+1 で割り、定数 CC(積分定数)を最後に添えます。

∫xn dx=1n+1xn+1+C(n≠−1)\int x^n \, dx = \frac{1}{n+1} x^{n+1} + C \quad (n \neq -1)

不定積分した式を再び xx で微分すると、もとの関数 f(x)f(x) に戻ることを表す式です。微分と積分が互いに逆の計算であることを示しています。

ddx∫f(x) dx=f(x)\frac{d}{dx} \int f(x) \, dx = f(x)

足し算の式を積分するときは、f(x)f(x) と g(x)g(x) をそれぞれ別々に積分して足し合わせてよいことを表す性質です。項ごとに分けて簡単に計算できるようになります。

∫{f(x)+g(x)} dx=∫f(x) dx+∫g(x) dx\int \{f(x) + g(x)\} \, dx = \int f(x) \, dx + \int g(x) \, dx

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