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3乗の和と差

因数分解(高校)

学年の目安(日本): 数学II

学ぶこと

a³+b³やa³−b³の公式を使い、3次式を1次式と2次式の積に因数分解する方法を学びます。この手法は高次方程式を解く場面などで広く利用されます。事前に3乗の展開公式や2次式の因数分解を理解しておくと円滑に習得できます。

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要点

2つの数 aa と bb の3乗の和 a3+b3a^3 + b^3 を因数分解するときに使います。1つ目の因数が (a+b)(a + b) となり、2つ目の因数の1次項が負符号の −ab-ab になる点を確認します。

a3+b3=(a+b)(a2−ab+b2)a^3 + b^3 = (a + b)(a^2 - ab + b^2)

2つの数 aa と bb の3乗の差 a3−b3a^3 - b^3 を因数分解するときに使います。1つ目の因数が (a−b)(a - b) となり、2つ目の因数の1次項が正符号の +ab+ab になる点を確認します。

a3−b3=(a−b)(a2+ab+b2)a^3 - b^3 = (a - b)(a^2 + ab + b^2)

2つ目の因数の中央の項は 2ab2ab ではなく abab となります。また、この2次式の因数は実数の範囲ではこれ以上因数分解できません。

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