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乗法公式

展開

学年の目安(日本): 中3

学ぶこと

(x+a)(x+b)などの基本的な乗法公式を使い、かっこを効率よく外す展開方法を学びます。計算を正確かつ素早く行う基礎であり、因数分解でも必須となります。事前に文字式の分配法則をしっかり復習しておくと安心です。

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要点

共通の文字 xx をもつ1次式同士の積を展開する公式です。1次の項の係数は定数の和 (a+b)(a + b)、定数項は定数の積 abab となります。

(x+a)(x+b)=x2+(a+b)x+ab(x + a)(x + b) = x^2 + (a + b)x + ab

一般の1次式同士の積を展開する公式です。2次の項の係数は先頭同士の積 acac、1次の項の係数は外側と内側の積の和 (ad+bc)(ad + bc)、定数項は末尾同士の積 bdbd となります。

(ax+b)(cx+d)=acx2+(ad+bc)x+bd(ax + b)(cx + d) = acx^2 + (ad + bc)x + bd

2項の和および差の2乗を展開する公式です。両端の平方項 a2a^2 と b2b^2 の間に、2つの項の積を2倍した中央の項 ±2ab\pm 2ab が入ります。

(a+b)2=a2+2ab+b2,(a−b)2=a2−2ab+b2(a + b)^2 = a^2 + 2ab + b^2, \quad (a - b)^2 = a^2 - 2ab + b^2

同じ2項の和と差の積を展開する公式です。展開時に1次の項が相殺されるため、結果は2つの項の平方の差である a2−b2a^2 - b^2 となります。

(a+b)(a−b)=a2−b2(a + b)(a - b) = a^2 - b^2

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