科学的表記と有効数字
学年の目安(日本): 中1
学ぶこと
10の累乗を用いて大きな数を表す方法と、測定値などの意味のある数字である有効数字の表し方を学びます。天文学などの観測値や実験データを正確に表す場面で役立ちます。事前に小数の位取りや累乗の計算を理解しておくとスムーズです。
要点
非常に大きな数値や極めて小さな数値を分かりやすく記述する「科学的記数法」の形式です。1 以上 10 未満の数 と、10 の整数乗 の積で表します。
10 の負の整数乗が、分母に を持つ分数を表すという定義です。例えば や のように、微小な小数をすっきりと書き表す際に使います。
10 を 0 乗した値が 1 になるという指数の取り決め(定義)です。科学的記数法で 1 桁の数(例えば )を累乗の形式に統一して表記するときなどに用います。
測定値などの信頼できる桁の数字を「有効数字」と呼びます。位取りを示すだけの 0 は含めないため 0.025 の有効数字は 2 桁(2 と 5)ですが、測定精度を示す末尾の 0(例えば 3.20 の最後の 0)は桁数に含めます。
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